その日、10月9日。
史上最大級?の台風の新宿区ピンポイント直撃(だって区の車がそういってたんだもん)と新ガンダムの放映が同じ日にきたという、まさに“運命”的な一日。
旧作主人公キラと今度の主人公シンが戦うシーンがOPにあるとかで大興奮。そらそーだ。俺ラクスファンだもん。ラクスラスボスで忠誠度100のキラが立ちはだかるというのが楽しみだったのだ。きゃーどきどきわくわく
ってことで懸案だったラクスサイトのアップとオリジナルフリーダム組み立てを開始。戦車?ソレどころじゃないッス!!!!!
で、本編。
あれー?あれあれー???
全然印象に残っていない。前作はアホなりに爆笑してたのに。
ガンダムSEEDデスティニー第1話 怒れる瞳
<あらすじ>
ザフトを訪れていたカガリとアスランは謎の部隊のガンダム強奪に直面する。
<みどころ>
OP、ED。前作の構図
カガリ、ザフトのコロニー入り。国家元首らしい。こいつが元首じゃ世も末だ。だから戦争がおき・・・以下略
新3バカの女(ステラ。ヒロイン?)主人公シンと偶然であう。偶然胸をもまれる。なんじゃそら。
新3バカ、暴れる。ゴルゴをしのぐ戦闘力。なんじゃそら(後の敵を見ないで撃ち殺してたやついたし)。てかザフトって超人コーディネイターじゃなかったっけか。あっさり40人くらい殺されてたぞ。ガキ3人に。しかも3バカの仲間援護してないし。女にいたってはひらひらスカートのまま切り込んでるし。せめて防弾用意しろよ。
てかこいつらなんのために地球からこんな宇宙くんだりまで上がってド辺境まで来たのかわかってるのだろうか。間違って殺されちゃったらどうするつもりなんだろう?
新3バカ、ガンダムを奪う。予定の行動らしくスムーズに動く。
3バカガンダム、暴れる。
ザフトの守備隊を1個大隊くらい殺しまくってました。なんでコロニーぶっ壊れないんだろう。
そこらに落ちてるザク(新型機)で戦うアスラン。善戦するが主役じゃないので当然ピンチになる。
そこへ現れる主人公。3体合体のガンダムの上にコンパチのオプションパーツ(3種類の中から選べるのだ!)がつくので合計4体合体。全部飛行軸合わせてるし時間やたらかかるはずなのになぜかまったく邪魔しない敵。しかも主役ガンダム見得まで切ってました。いいのかよ。
リアルなくせに肝心なところで抜ける。そんなことやってるから戦争終わらないんだよ。
かくして牧歌的に戦闘が始まるSEEDデスティニー。これぞガンダム。
<結論>
ガンダムはやっぱり、ガンダム。 僕らのまわりに空気のように当たり前に存在し、決して心臓を脅かすことがない。