趣が違います。僕だってまともに感想書くときあるんです。あるんですったらあるんですッ!
ガンダムSEEDデスティニー第4話 星屑の戦場
前作のへたれっぷりを返上するかのような快進撃。
ガンダムを強奪していった特殊部隊の母艦・ガーティルーを追撃するミネルバ。無論追撃は察知されており、双方の知恵比べ、総力戦の火蓋が切って落とされる。シンとルナマリア(とやられ役二人)にはガンダム3機が、母艦ミネルバにはネオのエグザスとジム(ダガーですよダガー:やられ役ね)が迫る!
罠にかけられ窮地に陥るミネルバ。巧みな操船で執拗な攻撃をかわしていくものの、次第次第に追い込まれ、遂に絶体絶命に・・・
そのとき、アスランは?
そして、ザクは何を見せ付けるのか!?
とりあえずMS戦。普通に面白い。やられ役がちゃんと死ぬわ4足MSが宇宙空間を疾駆するわ、やられ役もちゃんと回避運動を
するわで見せ場には事欠かない。
ミネルバの危機を的確な判断で救ったアスラン。まるで彼がそうする事を彼を信じていたかのようなギルバート(=シャア)。
アスランの判断を行動に移したミネルバの優秀なクルーたち。
一方で、ザフトの戦後世代たちのアスランに向ける目は厳しい。
―なぜ、ザフトではない?
―なぜ、MSに乗らない?
スタッフの質が向上したのは連合も同じで、連携して見事に戦う新3バカ。ステラはシャニの面影が残っているのか?
双方の感情面での不協和音ときっちりこなされる仕事とが好対照。
MSに乗らないアスランの葛藤。
それぞれに見せ場を持ったパイロットたち。
時折垣間見られる、前作の面影(次回はイザークたちが出てくる模様)
何が起こるか、まさに目が離せない。
...どうでもいいのだがアスランとカガリは部屋一緒ですか、そーですかよくわかりましたよ、うん。
最後に描かれる妹の携帯電話の描写。この時は泣けた。この時は(笑